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県P連について

会長あいさつ

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島根県PTA連合会 会長 田中 耕太郎
 平素より島根県PTA連合会の活動に対して、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。会長を務めます田中耕太郎です。宜しくお願い申し上げます。 このたびの「東日本大震災」において被災された方々、また残念ながらお亡くなりになられた方々、そして、不自由な避難生活を余儀なくされている方々に対し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を願っています。
 さて、昨今、人との接し方がわからない。また、自分の意見がはっきり言えないなど、子どもたちのコミュニケーション能力の低下が、問題となっています。 その要因の一つには、電子メディアの発達により、人と接する場面がなくても、自分に必要なものや情報が、簡単に手に入れることのできるネット社会にあると考えられます。ネット社会では、自分だけの考えや思いだけで問題が解決し、他人の考えや人との関わりをあまり必要としないのです。
 コミュニケーションとは、自分を表現し、自分を理解してもらうための手段であると同時に、相手の気持ちも理解することのできる、人と人を繋ぐ大切な能力であり機能でもあります。 この能力を育む場所は、家庭、学校、そして地域であり、一番の場所は家庭だと思います。しかし、社会環境の目まぐるしい変化とともに、大人の時間的な余裕もなくなり、家族でのコミュニケーションも十分に取れない状況にあるようです。
 家庭における家族のふれあいは十分に行われているでしょうか。親子での会話がなされているでしょうか。少し考えてみてください。 今、島根県では、少し立ち止まって、自分たちの家庭について考えてみようと、毎月第三日曜日を「しまね家庭の日」として提唱しています。県P連の今年度の重点活動目標の一つにも「しまね家庭の日」の普及啓発を掲げました。親子が共有する時間を持ち、家族のきずなを深める場として「家庭の日」を活用して頂きたいと思います。そして、家族のふれあいが学校・地域へ広がり、地域活動の中にも、子どもと保護者が存在するPTCA活動へと発展していくことを期待しています。
 更には「ふるまい向上プロジェクト」県民運動の推進にも取り組んで行きます。人間社会の中で生きていくためには、思いやりの気持ちを育むこと、そして規範意識の高揚を図ることは、とても大事なことではないでしょうか。これらの取り組みを通して、温かな家庭と明るい地域づくりを目指していきましょう。「当たり前のことが、当たり前にできる」島根の子どもたちを育むために、そして子どもたちの笑顔のために、皆さん、一緒にPTA活動を前進させましょう。
 最後に、東日本大震災の支援活動においては、今の思いを風化させること無く、長期的なスパンで取り組む必要性を感じています。皆様のご厚情を被災地のPTAに確実に届けます。何卒よろしくお願いいたします。
がんばろう 日本!がんばろう PTA!

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